アカペライベントの運営とグッズ製作

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運営への参加と担当領域

2024年9月28日(土), 29日(日)に開催された「伊香保ACAPPELLA STAIRS 2024」において、コアスタッフとして企画運営に携わった。事前の準備として主に行ったのは、周辺大学への出演募集DMの送信、および当日使用するパネル類・グッズ類の制作である。

私は以下の5つの

  • ステッカー(後述の事情により印刷は未納品)
  • ステージ前パネル
  • 手持ち看板
  • のぼり(入稿補助)

いずれも、前回から引き継がれたロゴデータおよび本年用に描き起こされたテーマイラストを元に、Illustratorにてデザイン・レイアウトを行った。商業印刷としてはPrintpacを使用し、テンプレートの仕様に則って各データを作成した。これまでにチラシ等の制作経験はあったが、ボード類の入稿は今回初めて行った。

パネル設計における工夫

特に工夫したのは、ステージ前に設置するパネルの構成である。当初、大人の運営側からは、ぽかぽかステージ・ざぶ〜んステージそれぞれのロゴを記した看板を、各会場に2枚ずつ並べるという提案がなされていた。

これに対して私は、左右2枚の看板を繋げて一つの長いパネルにする方式を提案した。具体的には、右側のステージ名のみをステージごとに変え、左半分は共通化した。これにより、通常の印刷可能サイズよりも視認性の良い、大きなパネルを作成できると考えた。

また、デザインの種類が増えることで単価は上がるものの、左側を共通化して3種類に抑えていることで、コスト削減を図った。

手持ちパネルのホワイトボード化

来場者が記念撮影などに使用できるよう、手持ちパネルにはホワイトボード機能を付加する工夫を施した。具体的には、入稿時に記入枠を用意したデザインを作成しておき、パネルの上から市販のホワイトボード用シートを貼付することにした。

これにより、バンド名やメッセージなどを自由に書き込めるパネルが完成した。ホワイトボード用シートは百均などで入手できることがわかっていたので、必要枚数を事前に見積もり、当日朝に調達を依頼した。受付開始前に切り貼りを完了し、想定通りのパネルを作ることができた。

実際に多くの出演バンドがこのホワイトボードパネルを活用し、撮影やSNS投稿用の記念写真に使用していた。

その他の制作業務と当日の運営

当日は会場スタッフとして、ステージの転換管理やカメラ撮影も担当した。

初日の朝にはBass on Topのスタッフが音響や照明を設営をしている様子を近くで見ることができた。実際の現場のチューニングやDMXの接続などを知ることができ、今後のサークル内イベントの設営時の参考になった。

映像記録と制作物

当日撮った写真や、後日編集をして公開した動画を以下に掲載している。(いかぺら公式で公開されている範囲で掲載している)

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