高校生の頃に思いついてアマチュア無線4級のテキストを買いました。それから手をつけずに5年間放置していたのですが、先日やっと重い腰を上げて3級を申し込みました。
3級と4級は問題が被っている部分が多いということで、わざわざ3級のテキストを買い直すのもめんどくさく、5年前に買った4級のテキスト+ネットでの独学で3級に対応できるのか、チャレンジしてみました。
3アマの勉強期間
これは完全に人によって違うと思うのですが、私は数日くらいの勉強期間でした。特に前日から試験当日の朝6時まで一夜漬けをしたので、それが効いたと思います。
特に無線について前提知識があったわけではありませんが、基本的な電子回路の知識があったので、工学基礎と電源の章は抵抗がない状態で勉強できました。
4アマのテキストで足りない部分
わざわざ4級のテキストを買って3級に挑む人は少ないと思うのですが、級による出題範囲の違いを紹介しておきます。
モールス信号
3級ではモールス信号の問題が出題されます。
2AGIRO をモールス符号で表したものは、次のどれか。
このような語呂合わせを使って勉強しました。
https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=2094649
Q符号
これもモールス信号の問題ですが、「QRA?」というようなQ符号を理解する必要があります。
これはQ符号のアルファベット3文字の意味を覚えるだけでなく、選択肢がモールス信号の・ーに置き換えられていることもあるので、上記のモールス信号のアルファベットを先に覚えている必要があります。
さらに、返答または通知も覚えておいた方がよいです。
QRK こちらの信号の明りょう度はどうですか?
- 悪いです。
- かなり悪いです。
- かなり良いです。
- 良いです。
- 非常に良いです。
というものです。
1~5まで段階があるうちの、どちらが良い悪いというものがQ符号によって異なるようなので、主要なQ符号は返答も一緒に覚えておく必要があると思います。私が解いた問題はQ符号だけでも対応できる問題でしたが、返答の1と5のどちらが良い/悪いかを覚えていたことで選択肢を半分に減らせたので、覚えておくことがおすすめです。
通信憲章
3アマでは通信憲章に関する問題が追加されます。
法規に似たような問題もあれば、アマチュア無線で使える周波数帯の問題もあります。この範囲はこちらのサイトを勉強に使わせていただきました。
CBTのテストについて
会場によって違いますが、参考までに受験の流れを紹介します。
申し込み時と、試験前日にメールが送られてきて、集合時間や会場の住所などが送られてきます。
受験の番号が分かるものや筆記道具は持参する必要がなく、本人確認書類とだけあれば手ぶらで受験できます。
CBTの会場は色々なCBT試験を行なっており、同会場に必ずしも同じアマチュア無線を受ける人がいるわけではありません。人によって取り組んでいる試験が違うので、開始時間も終了時間もバラバラです。
おおよその時間開始時間になったら、PCの画面を操作して試験を開始すれば大丈夫です。会場によっては早く着いたら多少早くスタートしても良いようです。
ボールペンとメモ用紙も渡されるので、手元で計算ができます。(試験によっては受験画面に電卓が使えるものもあるようですが、3アマは電卓機能はなかったと思います。)
画面には問題にマークをつけて「後で確認する」機能があるので、分かる問題から解き進めて後で振り返ることもできます。
私はかなりじっくりゆっくり考えて、それでも20分余ったので、時間が足りなくなることはまずないと思います。
解き終わったら「試験終了」ボタンを押してスコアを表示させます。
ここで125点が出たので確実に合格していることがわかりました。
95点以下は不合格確実、100~120点の場合は正解の偏りによっては不合格という感じです。
まとめ
4級のテキスト+独学で、3級に合格することができました。
まだ正式なメールは届いていませんが、合格通知が来たら免許の申請まで行おうと思います。






コメントを残す